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2007-03-06

人の前で話すということ。

2007年になり人前で話す機会が非常に多くなった。
10数人の会から場合によっては100人を超す場もある。
 
キャラクターからなのか、得意そうに見えるらしく、
昔から人前で話す壇上に立たされたり、
プレゼン担当にさせられたりする機会が非常に多かった。
 
が、実際は苦手なのである。
緊張で何を言っているのかわからないこともしばしばあった。

その苦手の理由がわからなかった。
というより隣の芝生は青いもので、
「皆、しゃべるの上手だな。一方俺は…」
としか考えていなかった。

わかったこと、
そう、本屋に行ってわかったこと、
「皆人前で話すことが苦手なんだ」
ということ。
 
では、なぜ上手に見えるのか、私が完璧主義なため人のいいところが目に付くこともあろう。
しかし、皆場数を踏んでいるのだ。
訓練を都度しているからなのだ。
そして、これが重要なのだが話す前に「準備」をしっかりとしているからなのだ。
 
学校で人前での話し方なんて学ばなかったし、
社会人になって体系的には学んだのかもしれないが、
それが血となり肉となりというところまではできていない。

だから私は緊張するのである。苦手と思ってしまうのである。
 
そんな折、ひとつの情報にたどり着いた。
 
話す前の心得として。
無防備は避け準備を怠らない。
適度に下書きを書いておくことも必要なのかもしれない。
また、鏡の前でリハーサルをするのもいいらしい。
かつてイギリスの首相チャーチルは重要な演説の前には必ず鏡の前に立ってリハーサルをしたという。
全くリハーサルをせずに本番に臨んだ時の緊張度を10とする。
一方で、鏡の前でひとり演説の練習をしたときの緊張度を3とすると、本番のときはその3が差し引かれ、7くらいの緊張度でとどまるという。
そういうイメージトレーニングは欠かさずに。

話す時のテクニックとして。
私がよく使うのは①なのだが、二通りある。
①「緊張しています」と正直にいう。
②落ち着いたふりをし、動作をあえてゆっくりする。
①②どちらの場合も全体を見渡し、大きな声で「こんにちは」と言う。
また、第一声を何にするかを決めておくこともいいらしい。
自己紹介をする前に、名前の由来、特徴等、もしくは、自分という人間をわかってもらうためにもユニークな前置きをつけ自己紹介するというようにする。
自己開示しなければ相手も心を開いてくれないので、その自己紹介も必須なのだそう。
その後、中身に入る前に研修内容と進め方を先に説明し、この研修の目的、ゴールを示し受講生の合意を得ることで受講生の心をつかみなさいともある。

それとは別に心がけの部分として、
①声を磨く
普段から声を出すときに張りのある元気な声をだすように心がける。具体的には低めで、明るく、力強くお腹から響く声を出すようにとのこと。
②ゴールを明らかにする
話すことが上手になりたいと私のように思っている人は多いが、思うだけで実行に移せない人が多いもの。それは達成したいゴールがイメージできていないから。

尚、他資料作りに関してだが、研修前に話し手は参加者が持つであろう「疑問」資料にて列挙してみせるといいらしい。
そうすることで、いかに自分が参加者の立場にたってこれから研修を進めようとしているかを示すことができ、参加者から好意的に受け止めてもらえるということ。
確かに先日、私が講師した際、参加者の方からの不満の声(アンケート)で、
「話が飛びまくっていたのでテキストに沿ってやって欲しい。」
と声があがっていた。
「重要な項目と重要でない項目の取捨選択ができなかった。」
とも。
一方で、
「体験談を交えて話してくれ100分の講義があっという間に過ぎた。」
「よく理解できた。もっと話を聞きたかった。」
との声もあるのに。
いろんな方がいる。全員満足させることはできないのかもしれない。
でも、したいもの。

そのためにはテクニック、心がけそして何より場数が必要である。
いつも逃げたくなるものだが。

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f.シゴトノヒ」カテゴリの記事

コメント

人前で話すなんて無理!!って感じ。
あたしだったら倒れそう。
まあ、その調子で頑張ってくれい。

投稿: ぱろ | 2007-03-07 19時33分

頑張らせて頂きます(笑)。

投稿: heb | 2007-03-11 16時03分

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